３Ｄプリンタでキーボードを作ったです

３Ｄプリンタ

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吉田の所有している３Ｄプリンタはこちら。



これは、RepRapプロジェクトによるオープンソースのプリンタです。ってなんのことか分かりにくいのですが、要するに世界中のマニアの皆さんが開発したものの設計図やらソフトウェアを使って作られたクローンみたいなものです。

そのなかでも「Prusa i3」というタイプのもので、アノ国のsunhokeyって会社がキットとして販売している物です。

これを書いている時点では、US＄２７５となっています。
材料のフィラメントを含め、必要なものすべてセットになっていてこの値段ですからすごいですよね。まぁ値段なりって部分もありますが、とりあえずはこのセットだけで一応ちゃんとした物を造形する事が出来ます。

ちなみに、上の画像の女の子もこのプリンタで作った物です。８時間ほど掛かっていますが。

女の子の他にも、試作品用の部品なんかを主に作っています。



前回作ったキーボードは、本体というかフレームをステンレスの板で作っていますが、これは自分で作るのはとても大変（というか事実上不可能）なので、板金屋さんに外注しています。



しかし、この３Ｄプリンターがあれば外注しなくても自分で作れますので活用しない手はありませんよね。

ただ、プリンタの最大造形サイズが２００Ｘ２００Ｘ２００程度なので、一体で造形する事が出来ませんので、こんな具合に３分割としています。



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