３Ｄプリンタでキーボードを作ったです

おわりに

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これでオリジナルのキーボードが出来ました。

オレンジ色のキー２個が、元々「０」だったところで、今は「０」と「コンマ」になっています。


フレームがプラスチックになって、全体の剛性感が落ちるんじゃないかという懸念もありましたが、仕切り状の壁を配置したことで特に弱くなったという感じもありません。

むしろ、パコパコした感じが初代Macのキーボードみたいでなかなか具合がよろしおすな。

それから、カーソルキーが下に張り出したことで全体のサイズが大きくなった様な気がしますが、キーより外側の枠部分がほとんどなくなったので、実際のサイズは「吉田専用」より一回り小さくなりました。これは構造上の都合によるもので、これこそ３Ｄプリンタのお陰ですな。

その他、３Ｄプリンタで作ったこととは関係ありませんが、

ほとんど押さないけれど、テンキーの７を押すときについつい触ってしまいイライラするNumLockキーを別の位置に持って行ったこと。

滅多に使わないからと、右側のシフトキーを本来の位置に戻した事で、アンダーバーが打ちやすくなったこと。

という吉田専用で気になっていた事も解消しました。

そういう訳で、２作目にしてなかなか良いキーボードが出来たみたいです。
このサイトを見て、僕（または私）も作ってみようと思う方は少ないと思いますが、参考になればうれしいです。いやむしろ「作ってみようと思ったけど面倒臭そうだからや〜めた」という場合の参考になる事の方が多いかな^^;

まぁそういう訳で、「３Ｄプリンタでキーボードを作ったです」おしまいです。


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